急アクセル検知機能付き、カーレースゲーム

#micro:bit ★たのしいmicro:bitコンテスト2019

作品紹介

・作品概要

急アクセル検知機能付き、カーレースゲーム


・作品の背景

ブレーキとアクセルの踏み間違えにより発生する「急アクセル」を検知する機能をゲームに追加し、必要とされる運転能力の有無をチェックしたり、状況判断力や操作能力を鍛えることが出来るゲームを作りたいと考えました。

キーボードや画面タッチなどを使うコンピュータゲーム(Scratchなど)ではアナログ入力が難しいですが、micro:bitの加速度センサー(傾き)を利用することにより、アクセル踏み込み度合(アナログ入力)による車の加速を実現することが出来ました。micro:bitによりアナログ入力が可能になったことにより、「急アクセル」も検知できるようになりました。また、P0端子が繋がったときにブレーキがかかるようにしました。

ハンドル操作は、キーボードの「A」キーと「L」キーでも、レゴWeDoのチルトセンサーでもハンドル操作が出来るようにしました。


・使った材料、部材、機材など

Scratch(スクラッチ)で作ったカーレースゲーム

micro:bit(加速度センサーの傾きをアクセル、P0端子をブレーキに使用)

micro:bit用MI:電源ボード

穴あけパンチ x 2(ペダル用)

細長の板材(ペダル用) 

レゴWeDoのハブとチルトセンサー(ハンドル用)

フリスビー(ハンドル用)

大きめの板(ペダル等の固定用)



※アクセルペダルとブレーキペダルは、穴あけパンチ(ペーパーパンチ)を利用しました。思ったよりも実際のペダルに近いものになりました!



※小学生でも作れるゲームです。
※PCモードやタブレットモードは、micro:bitやレゴWeDoなしでプレイ出来ます。





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