点字サポート

#micro:bit ★たのしいmicro:bitコンテスト2019

作品紹介

・作品概要

  去年投稿した点字メーカーをバージョンアップしました。

 加速度センサーを使ってかたむけながら文字を選択するシステムと

 文字を点字に変換するシステムを

 無線で接続しました。



 1.ふりふりジェスチャーボックス
 https://makecode.microbit.org/_KjLJALiWX8cT

 micro:bitとジェスチャーセンサをつないでいます。

 本体の前で左右のジェスチャーをするか

 本体をかたむけると表示している文字が変わっていきます。

 上下にかたむけると「ア・イ・ウ~」と変わり、

 左右にかたむけると「ア・カ・サ~」と変わります。

 文字を確定させるときは本体に手を近づけます。

 文字が確定するとかたむけても文字は変わりません。

 確定を解除するためには手を離します。

 確定した状態で本体の前でバイバイのジェスチャーをするか

 本体をふる(文字をなげるイメージ)と、もう一つのMicro:bitへ送信されます。 

 送信終了したら確定が解除され、また入力できるようになります。

  

 2.点字変換ボックス
 https://makecode.microbit.org/_AWpAfV2cgA82

 micto:bitとLCDユニットをつないでいます。

 文字入力する側から文字が送信されるのを待っています。

 文字受信したら対応する点字を照合し、表示します。

 受信した文字はLEDに、点字はLCDに表示されるようにしています。



 3.点字の記入

 点字入力ボードをつかって自分で記入していきます。



・作品の背景

  去年作った「点字メーカー」では濁音がうまく表示できていませんでした。

  それにLEDでは点字が見づらい問題がありました。

  そこでLCDを使って点字を見えやすくしました。



・使った材料、部材、機材など

 1.ふりふりジェスチャーボックス

  micro:bit本体

  Grove micro:bitシールド

  Grove ジェスチャーセンサ

  電池ケース

  100円ショップのカードケース

  nanoblock



 2.点字変換ボックス

  micro:bit本体

  bat:bit(入れ物として使用)

  電池ケース

  100円ショップのカードケース



 3.その他使用したもの 

  Makecode追加パッケージ 

   カタカナ表示ブロックパッケージ

   Grove追加パッケージ

   LCD追加パッケージ



※動画ではラズベリーパイ+Scratchによる

 「点字リーダー」もあわせて紹介しています。

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