4桁の7セグメントをダイナミック点灯

#micro:bit ★たのしいmicro:bitコンテスト2019

作品紹介

作品概要

4桁の7セグメントを使ってダイナミック点灯をしたいと思い作りました。
 
作品の背景

4桁7セグメントのダイナミック点灯は主にArduino等で実践されています。それをmicro:bitでできないものかと考えて行いました。
プログラムはMicroPythonを使っています。
7セグメントは発光していない白が目立って、点灯しているLEDが見にくいので、車のスモーク用のシールを2枚重ねて貼っています。
またmicro:bitが3.3V駆動なので、あまり電流を流すことができません。駆動系を分けて7セグメントの方は5Vにすれば、もっと高輝度が得られます。
もちろんその時には3.3Vと5Vを使うのでレベルシフター(レベルコンバータ)が必要です。

機能的にはAボタンが押されたらタイマーを0からカウントアップします。
Bボタンが押されたらカウントを停止します。もう一度Bボタンが押されたら停止した値から再カウントアップします。

ちょっとした工夫としては、チャタリング防止機能を付けたことが挙げられます。ソフト側で2ms以内に3回以上クリックされるとチャタリングとみなし無視します。MicroPythonにはボタンを押した回数を記録する関数が用意されているのでそれを使いました。
 
使った材料、部材、機材

Kitronik Prototyping System for the BBC micro:bit KIT5609 1台
ブレッドボード BB-102 1枚
4桁7セグメント(カソードコモン OSL40562-LR) 1個
7セグメントドライバ(7セグメントデコーダ) 74HC4511E 1個
2to4ラインデコーダ 74HC139N 1個
トランジスタ 2SA1015GR 4個
1KΩ抵抗(1/2W) 4個
220Ω抵抗(1/2W) 7個

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