自動組紐製造機

#micro:bit ★micro:bitで作ってみよう!コンテスト2018

作品紹介

・作品概要

日本伝統の工芸品である組紐を自動的に製造する機械です。



・作品の背景

3Dプリンタなど物を作る機械は、見ているだけで楽しくなります。

物が出来上がる不思議さと、単純な動作パターンが複雑に組み合わされる様子はダンスのように惹き付けられるものがあります。

今回、micro:bitの応用を考えた際、何か物を作る機械にしようと考えました。

すこし前に、映画がきっかけでブームとなった組紐は、単純な動作パターンで作ることができます。

また、組紐は、歴史的にコンピュータの起源と深い繋がりがある織機や紡績機と同じ要素であることから、コンピュータの応用という点で意義があるように思えました。



・使った材料、部材、機材など

構造物はネジや3Dプリンタ、角材などを使っています。

動力部品では、模型用モーターとギアを使用しています。

電子回路では、位置センサーとしてフォトインタラプタ、動力制御にはモータードライバーIC、その他、トランジスタ、抵抗などの部品を使用しています。

制御用プログラム言語にはMicroPythonを使いました。

 

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