四足ロボット

#micro:bit ★たのしいmicro:bitコンテスト2019

作品紹介

・作品概要



本格的な四足歩行を目指した四足ロボットです。

一つの足に関節が3つあり、手足を前後左右、自由な場所に移動させることができます。

犬っぽい足の長さにしてみました。

MicrobitとはI2Cで接続し、ブロック、JavaScritp、Pythonのいずれでも制御できます。

ロボットの関節の角度を調べる事も出来、ロボットを出て動作させてモーションキャプチャする使い方もできます。

手足のいろいろな動きをコミュニケーション手段にしたmicrobit作品にも利用していけると思います。

Maker Faireではいろいろな動きのできるプログラムとともにこのロボットの動きを披露したいです。

ロボットの組み立ては、けんとさん(中2)が担当してくれました。中学生でも組み立てられるようなキットに今後していきたいです。



・作品の背景



ボストンダイナミックスのロボットの様な四足歩行のロボットを作ってみたい。これが今回の作品の発端です。

こんな夢を思った人はほかにもいるのではにかと思います。

しかし、関節の数が多いロボット、市販もされておらず、作るのも大変です。

今回、通信販売などを使って入手できる部品や3Dプリンタを使用して作成し、だれでも作れる事を目指して

作成してみました。

四足ロボットに興味のある方の参考になればと思い出品しました。

プリント基板など、個人で作成するのが難しい部分もあります。4足歩行ロボットのキット化なども検討したいと思います。



・使った材料、部材、機材など



ギア付きDCモータ 12V300mA 12個

モータドライバーBD623F-E2 12個 

半固定抵抗 12個

ATMEGA32A 2個

Microbit

ボリューム 3個

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