お宝をさがせ!

#micro:bit ★たのしいmicro:bitコンテスト2019

作品紹介

・作品概要

micro:bitの方位センサーに磁石を近づけた時の測定値(絶対値)で磁石の有無を判別します。

人の目には見えないモノを工夫することで見える(使える)ようにします。

100個のスポンジの中から数個の磁石(お宝)入りスポンジを探します。



方位センサーの測定値を音やLEDの点滅と25個のLEDでグラフで表示します。

音とLEDの点滅は、micro:bit拡張基板-n:bit-をmicro:bitに取り付けて使用します。

子供のころ方位磁針に磁石を近づけて北を向く針を狂わせた県警がありますが、その現代版です。

micro:bitと磁石の距離で、測定値が0から3000ほどでリニアに変化します。

測定値の大きさによって、P1(黄)とP2(赤)端子に接続したLEDを点滅させます。

また音の高さは周波数で表すことができることから、測定値を音の周波数に利用して、

磁石から遠いと低い音が鳴り、近いと高い音が鳴るように工夫します。

センシングデータを光や音で見える化する仕組みを学ぶことができます。





・作品の背景

プログラミング教育の状況を見ていると、教える教育がとても多いと感じています。

子どもたちが遊びをとおしてプログラミングの楽しさや科学的な興味を持ってもらえないかと日頃から思っていました。

そうした中で、micro:bitと優れた特徴のセンサーを内蔵していることから、その仕組みをユニークに使って

プログラミングの面白さや楽しさを体験を通して知ってもらいたいと思っています。

micro:bitだけでは足りない機能を、拡張基板-n:bit-を使うことでより効果的な活用を考えました。



・使った材料、部材、機材など

 〇micro:bit 本体

 〇拡張基板-n:bit-

 〇ネオジオ磁石 (100円ショップ)

 〇化粧用スポンジ  (100円ショップ) 

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