MICRO:BIT BIRD SHOOTING

#micro:bit ★たのしいmicro:bitコンテスト2019

作品紹介

・作品概要
micro:bitで作った光線銃型コントローラを使ったテレビゲームです。
光線銃をディスプレイに向けると照準が出ます。
的に照準を合わせ、銃のトリガーを押下し、的を倒します。
銃の残弾には限りがあり、micro:bitの内蔵ledで確認できます。残弾がなくなった場合、
銃を真下に向ける動作で再装填(リロード)します。
制限時間内に沢山の的を倒し得点を競います。
(尚、銃型コントローラは、windowsマウスとして動作しています。トリガーで左クリック。
リロード動作またはBボタンで右クリックとして機能しており、任意のアプリで操作する事もできます)

・作品の背景
光線銃のテレビゲームですが、ブラウン管TV時代に流行ったものの薄型テレビに変わり、
走査線の原理が使えないためか、見かけなくなりました。
そこで、昔懐かしい光線銃ゲームを親子で楽しめるよう今風に作ってみました。

・使った材料、部材、機材など
■光線銃(発信機)
○micro:bit 1個
○micro:bit内蔵ジャイロ
○micro:bit内蔵led
○micro:bit内蔵ボタン
○micro:bit用GPIO拡張ボード 1個
○micro:bit用アクリルケース(拡張ボード干渉のため加工)1個
○タクトスイッチ 1個
○赤外線led 1個
○電池ボックス 1個
○単3電池 2個
○レゴ(テクニックシリーズ部品)で作った銃
○ジャンパ線(メスメス)6個
○プラ板、輪ゴム

■受信機
○赤外線カメラ(wiiコントローラ代用)

■映像機
○液晶テレビ(画面が映るもの)
○HDMIケーブル
○windows pc
 独自ソフトウェア
 ・画像処理による赤外線ledの位置をディスプレイ座標に変換しマウスポインタとして利用
 ・microbitのble uart、usbシリアルの受信
  スイッチ押下判定、リロード動作判定を行いマウスクリックとして利用
 (window pcとのペアリング成功率が著しく悪いため、usbケーブルによるシリアル転送にも対応)

 ゲーム
 ・unity で作った的当て

■開発環境
○arduino ide

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