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ジーニアス?コースター
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#micro:bit
★micro:bitで作ってみよう!コンテスト2018
作品紹介
◆作品概要
会議室の外と中で、お茶の追加が欲しい/いらないを
ボタンを押すことで通知する仕組みを作りました。
会議室側とお茶を持っていく側のプログラムを
替えているところも特徴です。
会議室側は音を鳴らさず、LEDのみで控えめに通知したり
自分が送信した内容を確認できます。
逆に、会議室外では他の作業をしていても
音とLEDの表示で通知するようにしました。
また、自分の席を離れていても通知に気づくように、
ネックストラップをつけました。
miro:bitはサイズが小さく、ボタン電池でも動くため
持ち歩きにも便利ではないかと考えます。
◆作品の背景
会議室は中が見えず、締め切られていることが多く
お茶を出したり、追加をもらいたいたくても、会議を中断することは
できれば避けたいです。
そのため、ボタン一つで簡単にオカワリを依頼したり
追加が必要か、を打ち合わせを邪魔することなく実現できる
システムがあればよいなぁ、と思ったことがきっかけです。
micro:bitであれば、ブロックを並べるだけで
双方向の定型のやり取りが簡単に実現できました。
◆使った材料、部材、機材など
micro:bit
ダンボール、マスキングテープなど(micro:bitのスタンド用)
Rainbowloomなどの輪ゴム(ネックストラップ作成用)
他にも好みで色々な素材を使って飾ることができると思います。
◆今後の予定
「コースター」と名付けましたが、実際はまだコースターの形となっていません。
今後は、micro:bitのP0~P2の端子を使って、ボタンを押さなくても
コップが空になったことを自動で検知して、会議室の外に通知する仕組みを実現させたいです。
具体的には、コースターに温度センサーや熱電対を入れて
・冷たい飲み物の場合…コースターの温度が上がる=中身が空
・温かい飲み物の場合…コースターの温度が下がる=中身が空
と判定する方法や、圧力センサーを使って
・最初の重さより軽くなった=中身が空
を判定し、その内容を伝えることを考えています。
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