見えない!障害物競走

#micro:bit ★micro:bitで作ってみよう!コンテスト2018

作品紹介

・作品概要

二人以上で遊びます。

ドライバー役となる一人がmicro:bitをブルートゥースで操作するラジコンカーを操縦してスタートからゴールまで走らせます。

このラジコンカーは強い磁力を検知すると強制的に後退するようにプログラムされています。

ドライバー役以外のプレイヤー(コースデザイナーと呼びます)は、コースの裏側に自由にネオジム磁石をガムテープで事前に貼り付けておくことが出来ます。

コースデザイナーが使うことが出来るマグネットの数次第で以下のようなゲームが可能です。

1) タイムアタック(2人対戦型)

 ドライバー役とコースデザイナー役を交互に行い、ゴールまで早く到達出来た方が勝ちます。マグネット5個以内が適正のようです。

2) ウィンドウチャレンジ

 コースデザイナーとしての技術を競うゲームです。ドライバーをいかにして狭い時間の枠内(ウィンドウ)でコントロールするかを競います。
 コースデザイナーは予め、ゴールまでの目標タイムを決めてカードに書き入れ、審判に渡しておきます。審判役がいない時は封筒などに入れて封をしておいても良いです。

 次にコースデザイナーは、ドライバーが目標タイムになるべく近いタイムでコースを通過するように考えてマグネットを配置します。

 多人数で遊ぶ場合はドライバーはランダムで選ばれます。

 実際にドライバーにコースを走破してもらい、その走破タイムと目標タイムが近かったコースデザイナーの勝ちとなります。例えば以下のようになります。

Aさん 目標タイム30秒でデザイン:走破タイム35秒
Bさん 目標タイム40秒でデザイン:走破タイム38秒
Cさん 目標タイム60秒でデザイン:走破タイム27秒

 この場合、目標タイムとのタイム差が最も小さい(2秒)のBさんの勝利です。

・作品の背景

マイクロビットでラジコンカーが作ってみたかったが、普通に組むだけなのは嫌だから。



・使った材料、部材、機材など

・ダンボール

・磁石

・ガムテープ

・ipad

・micro:bit

・move:キット

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